アフリカでExpat~駐在帰国後、米国株投資やら優待株投資やら

アフリカ駐在で貯めた資金を、米国株や優待株に投資しています。投資を通じて学んだことや、資産状況の公開、またアフリカ駐在の与太話を記載していきたいと思います。

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資産公開:2021年1月末時点の資産

1月は米国株も日本株も株価高騰により、一時含み益が全ての口座を合わせると200万を超える状況にもなりました。今は一旦落ち着いていますが、株価高騰すると買い増しも躊躇してしまうので1月の変化は少なめです。

それでも前回のブログよりは株高になり、株資産は増やしたものの、駐在に伴う諸々の購入等で立て替え金が多くなり、会社からの清算待ちが80万以上ありほぼ総資産は変化なし。

africadeexpat.hatenablog.com

 

 

米国株資産状況

1月は一旦株価が130ドルを超えていたものの、その後117ドルまで落ちたIBMの買い増しと、定期積立でVYMを買い増した程度。1月は大きな株価上昇があったので、一時はXOMすら株価50$を超え、大きな含み益となっていました。米国株だけでも含み益は100万円を大きく超えていましたが、今は落ち着きを見せ6,400$の含み益となっています。

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日本株資産状況

日本株は特に売買行わず。一時はSMBCも大きく株価を上げ、日本株で含み益が20万を超えるような状況にもなりましたが、今は含み益10万程度。日米合わせて予定配当金が60万を超えました。単純に税前ですが月5万円のお小遣いが貰えると思うと、非常にありがたい。

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総資産

1月は資産総額3,100万を維持。株高の影響もあり、一時は3,200万を超えていたり、会社の経費精算待ちが80万以上あるので、それを合わせると3,200万を少し超えたレベルが1月の資産になります。短期の予定ですが駐在を再開したため、月の手取りは70万~80万程度で推移する予定。駐在終了までに3,500万に乗せたいところです。

2月は暴落が来るのではと言われているので、本当に暴落が来た場合には残してある現金で高配当ETFや、現在100株しか保有していないAltoriaを買い増したいと思っています。

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この記事のまとめ

1月はIBMの買い増しを行ったので、無事年間予定配当税前60万を超す事ができました。この調子で高配当株の買い増しを続け、年間予定配当100万を目指していきたいと思います。2月は住宅ローン控除や外国配当控除の還付申告を行うという大仕事も控えているので、そこでも一定額の還付・資産向上に期待。

米国株投資:株価激下げ IBMに関して

私は配当目当てでIBM株を購入し、現在20株のみ保有しています。購入後、株価は上昇を続け一時期は200ドルを超える含み益も出していたのですが、今週の決算でこけた後株価は急落しました。そんなIBMに関してブログにまとめたいと思います。

IBM概要

IBMは1911年創業。パンチカードによるデータ処理機器の製造が最初のビジネスだったようですが、時代の変遷と共にメインビジネスも変化・適応させており、タイプライター、PC等のメーカーを経て現在ではクラウドやAIの技術を活用したサービスの提供が主要なビジネスとなっています。

とは言え、余りにも幅広い守備範囲、「選択と集中」を進める事により次々と提供サービスが変わっていくので、どのような企業なのかIT素人の私には理解が出来ません。。

Watsonと呼ばれるサービスにより日本国内でも様々な企業の事業改善をサポートしているようですが、、

IBM Watson 事例- Watson活用方法や日本の導入事例を紹介 - Japan

IBM決算

1月21日に発表されたIBMの決算、売上高でアナリスト予測は207.5億ドルだったのに対し、実際は204億ドルとアナリスト予測を下回る結果に。10四半期連続で前年比で下回る結果となってしまいました。

一株利益は市場予想1.79ドルに対し、2.07ドル

粗利益は市場予想51.2%に対し、52.5%  売上以外は市場予想を上回っています。

売上の最大部門はクラウドおよびコグニティブ・ソフトウェア部門との事。クラウドは何となくイメージわくとしても、コグニティブ・ソフトウェアは訳が分かりませんね。AIが人間の代わりにデータにより意思決定を行うものとすれば、コグニティブ・ソフトウェアは人間の様に考え、意思決定をサポートするものだそうです。それでも訳わかりません。IBMの決算発表を見ても、AIと書かれていた李コグニティブ・ソフトウェアと書かれていたり同じことを言っているのかあえて使い分けているのか私にはさっぱり。

 

クラウド&コグニティブも売上高は前年比を下回り、その他全部門で売上高は下落。壊滅的な状況ですがCash flowが良いことだけは救いです。以下はYahoo financeからですが、営業キャッシュフロー、フリーキャッシュフロー共に前年を大きく上回っています。配当に関しては暫くは安心していられると思います。

International Business Machines (IBM) Cash Flow - Yahoo Finance - Yahoo Finance

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IBM配当

IBMは現在25年連続増配を継続中。現在各Quarterで1.63$の配当支払い、通期で6.52$となっています。来週にも次の配当の発表が行われるはずですが、そこでは予定通り1.63$の配当が発表されるでしょう。問題は4月にこれまで通り、増配が行われるか。

今のフリーキャッシュフローを見る限り、問題無いとは思いますが、要注意です。

この記事のまとめ

21日の決算発表後急落したIBM株価。ここ半年で見ても、コロナ第二派で株価急落した11月以来の水準になっています。配当のためには買いの状況と思いますので、週明けの状況次第で買い増し検討したいと思います。

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米国株投資:Kosmos Energy (KOS)に関して

私は既にXOMに200万以上投資しているので、Oil and GasのUpstream系企業への投資はこれ以上避けようかと思っていましたが、著名投資家広瀬氏がKosmos Energy (KOS)に注目しているとの発言があったので、株価が低い(USD2ドル/share程度)こともあり思わず追加で購入してしましました。映画Big Menでその油田開発の様子が描かれている企業であり、映画自体も非常に面白かったのでブログにKosmos Energyの事をまとめたいと思います。

 

Kosmos Energyとは

Kosmos Energyの設立は2003年、創業者として4名の名前があり、それぞれ弁護士バックグラウンド、ファイナンスバックグラウンド、2名の油ガス田の探鉱バックグラウンドの方々のようです。実際にはその中の1名のJim Musselmanが他の方に声をかけ創業したようで、創業当初から2010年末までMusselman氏がCEOを務めていました。ガーナJublee油田開発でFCPA違反を疑われ、その責任を取らされるような形でCEOの座を退いています。Musselman氏自身その後はまた別のエネルギー企業を起業していますが、他の創業者の方々も起業したり転職したりしています。

Kosmos Energyは2007年のガーナ Jubliee 油田の開発により大きく成長しました。その開発の様子は映画Big Menにも描かれ、BBCのドキュメンタリーでも特集されています。発見からわずか3年半で生産開始と、とんでもないスピードで生産開始したプロジェクトになります。油田が1800mもの深海にある事や、様々な立地や地政学的問題からFPSOと呼ばれる海上の生産設備で生産を行っているようですが、日産8.8万バレルもの油田を生産しているようです。油価50ドルで計算すると、1日あたり440万ドルの売り上げを上げられる計算になります。当然開発は数社で行っており、更に現地政府にも税金や契約次第では現物等、様々渡す部分ありそのまま全て自分達のキャッシュになる訳ではありませんが。

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映画Big Menでは、当時のCEO Musselman氏が当時のガーナ政府と非常に良好な関係を築き、大きなリスクを背負いながらも油田開発を推し進める様子。また、いざその油田が素晴らしい価値を持っていると判明すると多くの妨害が入り混沌とした様相を呈していく様が描かれています。映画の中で、Musselman氏はJubliee油田の価値は40億ドルを超えるとの発言も行っており、多くの関係者が油田の恩恵に与ろうと関与してくるその時の実際の様子が、実際の映像を使われ映画になっているので非常に面白いです。

他にも撤退したようですがモロッコ他と主権で揉めている西サハラ沖でもガス田開発を行おうとしていたり、セネガル/モーリタニア沖でも超巨大ガス田であるTortueガス田を発見し、オイルメジャーのBPと開発を進めています。アフリカの海上油ガス田で非常に存在感のある企業となっています。

Kosmos Energy資産

上述通り、主にアフリカの海上油ガス田の資産を保有していますが、他にメキシコ湾にも資産を保有しています。アニュアルレポートによると保有資産は以下。

ガーナ、セネガルモーリタニア赤道ギニア、メキシコ湾に資産を持ち、メキシコ湾ではオペレーターシップも持っているようです。

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https://investors.kosmosenergy.com/static-files/28d4a34e-f74f-4c88-b1e7-e20cec9b9bd5

Kosmos Energy 財務状況

Kosmos社売上です。他のエネルギー企業同様、2020年はコロナ、油価下落の影響を多くく受け、2019年の半分程度の売り上げになっています。またメキシコ湾を巨大ハリケーンが襲い、生産が停止した事も大きな要因に。

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Net incomeです。前年同期は利益もしっかり出ていましたが、今期は赤字。通期でも大幅赤字になっています。Upstreamのみでオイルメジャーの様にDownstreamを持っている会社では無いので、油価に大きく左右されます。

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 これだけ見ると絶望的ですが、2020年通期は油価34ドルで計算されており、ワクチン普及により油価も少しずつ回復してきているのはプラス要因です。また、2023年にはセネガル/モーリタニア沖の巨大ガス田の生産も始まり、LNGの出荷が可能になります。現在LNGは冬季の電力需要増加のため、価格が高騰しており史上最高値(MMBTUあたり30ドルを突破)しています。再生可能エネルギー促進何のこっちゃと言わんばかりの上昇っぷりです。2023年どうなっているかは予想できませんが、LNG需要は引き続き伸びていくと見られていますので、今後の成長に期待です。

この記事のまとめ

以上、Kosmos energyに関してのまとめでした。博打的要素も強い、Oil and Gasの上流に特化した会社ですので、あまり突っ込みすぎるのは危険。しかしながら株価も2ドルと安く、多少買った株が紙くずになってもインパクトは少ないので、少しだけ保有というのを続けて行こうと思います。(現在200株保有。)

米国株投資:ローズタウンモーターズ (RIDE)に関して

2020年末、広瀬氏が紹介していたローズタウンモーターズをいつかTeslaのようになる期待を込め、50株のみですが購入してみましたので紹介したいと思います。

 ローズタウンモーターズは、2018年にSteve Burnsなる方により創業。この方、同じくElectric Vehiclesを生産するWorkhorseも創業した方です。Workhorseは主にEVによるデリバリートラック、デリバリードローンを製造しており、DHL/Fedexといった企業を顧客としているようです。

 

ローズタウンモーターズとは

ローズタウンモーターズ(ティッカーRIDE)は2018年に創業。2019年に正式にGM ローズタウン工場(2019年まで小型セダン・シボレー「クルーズ」を生産)を買収し、EVの製造に着手します。

このGMローズタウン工場は、620万平方フィートの広大な土地で、元々年間40万台ペースでクルーズを生産してきました。ローズタウンモーターズのホームページによると、彼らがここで製造するEVは年間60万台のキャパらしいです。

ローズタウンモーターズのマネジメントには、CEOとしてWorkhorse創業者のSteve Burns氏。他に各ポジションにTOYOTA, GM, Tesla, VW, Hyundaiといった企業の要職を務めた方々を要し、自動車業界に精通した方々をマネジメントとしています。

ローズタウンモーターズが製造するEVはピックアップのEndurance。販売開始は2021年9月予定ですが、既にUSD 2 Billionを超えるpre-orderを受けているとの事。

ホームページの写真もかっこいいです。

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lordstownmotors.com

財務状況・予測

未だ販売開始していませんので、当然ながら2020年度の売り上げは無し。

あくまで予測ですが、彼らがアナリスト向けに発表している財務状況の予測が以下。2021年後半に販売開始ですので、さすがに2021年中の黒字は不可ですが、2022年からの黒字を期待しています。まずは予定通り、2021年3Qに販売開始できるかが勝負。その辺りの株価と、2022年に黒字化達成できるかが重要になりそうです。

https://investor.lordstownmotors.com/static-files/dfd67a8c-d64f-411d-902f-79c5aeffe1e8

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Endurance

Enduranceの特徴をいくつか挙げると

  1. First Full size pick up EV
  2. Cost competitive
  3. Hub motors

といった点が挙げられます。

①Full size pick up EVとしては、他にテスラのCyber truckやFordのF-150 EVがありますが、ローズタウンモーターズは元々自動車を製造していたGM工場を活用する事で、これら2社よりも先行してFull size pick up EVを発売する予定です。そもそもテスラのCyber truckとはターゲットとしている層も違いますが。

②Enduranceはそのシンプルな作りからも、価格面で優位性があります。以下は同じくAnalyst 用にローズタウンモーターズが発表している資料です。Expected priceとして、TeslaのEVよりもはるかに安い設定になっています。(7,500ドルのFederal Tax Creditを織り込んだ値段。) TeslaのCyber Truckの未来感も凄くて魅力的ではありますが。。

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販売価格だけでなく、メンテナンスやオペレーティングコストも魅力的。Total Costでは、Ford F-150 Lariatと比べて約2万ドル安くなると試算しています。

https://lordstownmotors.com/pages/endurance

③このHub motorsという方式を採用したことも、画期的な点らしいです。Endurance HPによると、4つのタイヤそれぞれにモーターを組み込んだ事で、部品数の大幅な削減に成功。これまで一つのエンジンによる動力を、それぞれのタイヤに伝えるために必要だった数千の部品が、それぞれのタイヤにモーターを組み込むことで不要になった。それによる部品点数の削減でコストの削減、メンテナンスの容易さを生み出しているのだとか。以下、HPのイメージ写真です。

こうなると安全性が不安ですが、HPによると安全性のレーティングも最高評価だとか。どこのレーティングか記載無いので良く分かりませんが。。

lordstownmotors.com

この記事のまとめ

私は車にはほとんど興味が無く、レンタカーでも運転のしやすい日産マーチやスズキの軽自動車を選ぶような人間ですが、このEnduranceやTesla Cyber Truckは一度乗ってみたくなってしまう魅力があります。

約22ドルで50株購入しましたが、アメリカの自動車販売で最も利益率が高いというピックアップ市場、RIDEがEnduranceでガンガン設けて、Teslaのようなテンバガー株になってくれるのを期待して、今後も買い増していきたいと思います。

 

買って良かった2020

お題「#買って良かった2020

はてなブログで買って良かった2020コンテストなるものをやっているので、投稿したいと思います。と言っても、この1年子供が産まれた事以外は資産を増やす事ばかり買っていたので、自分にとっての買って良かったものは、多くの配当をもたらしてくれたエクソンモービル株、SPYD株と言った高配当株。。

 

という事で、妻や子供のために買ったもので、買って良かったものを紹介したいと思います。

第一位:調乳じょ~ず

これは非常に便利。うちは母乳とミルクの混合、私が日本にいる間はミルクは基本私の仕事でしたので、ミルクのたびにお湯を沸かす必要が無く、常に70°にキープしてくれるこちらは産まれたばかりの赤ん坊の子育てを助けてくれました。

使い方もとっても簡単。沸かしたお湯を入れればあとは勝手に温度調整してくれるので、ミルク作りが必要になったらただ注ぐだけ。


Combi (コンビ) 調乳じょ~ず 70HW W195×D175×H195mm 0カ月 112627

 第二位:ALBUS

大切な子供の写真とは言え、写真をデジカメや一眼レフでわざわざ撮って現像しに行くというのは何か特別なイベントでもない限り中々無いのではないでしょうか。ALBUSは、スマホで簡単に写真の現像を依頼出来て、写真代は毎月8枚まで無料。(友達への紹介等で無料の枚数は最大15枚まで増やせます。)送料のみかかります。

写真の形は正方形なので、普通のアルバムに入れるのは難しいかもしれませんが、ALBUSで素敵なアルバムが購入できます。amazon楽天で、多少休めの正方形用アルバムを購入しても良いかもしれません。

日常の何気ない瞬間を残していたスマホ写真、是非ALBUSで現像してもらい、いつか子供と一緒に眺めたいものです。

albus.is

第三位:ベビービョルンの抱っこ紐

体の小さい妻も、安心して赤ちゃんを抱っこできています。スリングではしっくりこず、長時間の抱っこに苦戦した妻も、この抱っこ紐でなら安心。エルゴベビーとベビービョルンが2大抱っこ紐ブランド?のようですが、体の小さい方向けにはこちらがおすすめです。


ベビービョルン 【日本正規品保証付】 ベビーキャリア ONE KAI Air シルバー 098004

 

資産公開:2021年1月1日時点の資産

新年あけましておめでとうございます。12月はアフリカ駐在に復帰し、年末年始をアフリカで過ごすことになってしまいました。今回は駐在と言っても実質長期出張なので、本年内には帰国予定、税法上の日本の居住者のままでの駐在です。尚、駐在再開を反映した給与は1月からなので、入金力は大きくは向上せず。

 

米国株資産状況

米国株はZoomは大きく下げてしまいましたが、その他の株は概ね11月に比べると上がりました。エクソンがいよいよプラスに転じたのが救いですが、32$の時に購入した方には爆益ですね。私はビビッてその時には手を出せませんでした。

AT&T、ギリアドはまた下げているので、50株ずつ買い増しました。また、IBMKMIといった高配当株を購入。Twitterでもおなじみ広瀬氏が注目していたKosmos、RIDEも購入してみました。RIDEは来年の販売開始後、テスラの様になってくれる事を期待。

SPYD、HDV、VYMといった高配当ETFが軒並み分配金を増配してくださり、資産向上に貢献。

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日本株資産状況

日本株は再度購入した森トラストREITが最後に上げてくれたお陰でプラスに。一度は手放したSMBC(特定口座で購入していた分)の再購入のタイミングを探っていましたが、株価が大きく下がるタイミングも無く見送り。

未だ株価上昇に苦戦中の三菱商事株も狙っていましたが、購入には至らず。

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総資産

12月は無事資産3,100万を超えました。このペースで増やしていければ、2021年末には3,500万 - 4,000万の資産となっているのではと期待します。きちんと資産管理表を作り始めたのが2020年8月からなので、年始との比較が出来ないのが残念。。

相変わらずある程度の現金も維持できているので、次の暴落が来たらまとまった買いを入れたい所。2月に暴落の可能性があるとの事なので、1月は動きは少なくし、2月を待ちたいと思います。

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この記事のまとめ

12月も多少ですが資産を増やす事が出来ました。1月以降はアフリカ駐在による給与増もあり、安定した資産増が期待できそうです。

最低限積立NISAの3万円、セゾン投信での1万円、VYMへの約3万円の毎月積立は維持しつつ、スポットでも資産を増やせる株の購入を継続する2021年にしたいと思います。

また、現在年間60万近い(税前)配当が得られる状態になっていますが、2021年はこれを80万程度までは上げたいと思います。2022年中には目指せ配当100万円。

コロナ渦の羽田国際空港の様子

先日羽田空港から出国し、アフリカ駐在に復帰しました。コロナ渦の羽田空港国際線、利用した方もそう多くは無いと思うので紹介したいと思います。

 

空港までの様子

空港までは、都内(23区外です)からバスで空港に向かいました。羽田空港国際線ターミナルに行くのは、コロナ初期に日本に帰国して以来。コロナ初期は空港から隔離場所のホテルまでのバスでもかなり物々しい雰囲気でしたが、空港行きバスは普段通りの様子。乗客は殆どおらず、4名のみ。内、3名は国内線ターミナルで降りたので、国際線ターミナルまで向かうのは私一人でした。(採算取れるのか。。)

羽田空港3出発階の様子

羽田空港出発階は、ガラガラ。電光掲示板表示は未だキャンセルだらけでした。

久しぶりの国際線、気合を入れて4時間前に到着しましたが、ANAカウンターのチェックインは4時間前でも問題無くできました。f:id:AfricadeExpat:20201226183626j:plain

羽田空港4階レストラン・ショップの様子

チェックインし、荷物を預けた後は4階のショップでもブラブラして駐在国の方々へのお土産を買うのが普段のルーティンなのですが、4階はガラガラ。ショップもレストランも殆ど閉まっています。唯一開いていたのは、すし屋と吉野家伊藤園のカフェも開いていましたと思います。いつもラーメンやお菓子といったお土産を購入して出発する方々は、羽田空港で購入する事は難しいので事前に購入しておくことをお勧めいたします。

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ラウンジの様子

出国審査が終わり、ラウンジに向かいました。ラウンジはANAの場合 Suiteラウンジのみが開いており、普段はファーストクラス用のラウンジですが、コロナ渦ではビジネスクラスの方もこちらのラウンジを利用できます。ビジネスクラスの乗客も、ファーストクラスの乗客も一つのラウンジに入れているので、ラウンジは若干混雑気味。とは言え、私は深夜便だったので時間が経つにつれ段々と空いてきました。

私は初のファーストクラスラウンジでしたが、席が基本半個室な事に驚きました。各座席にテレビ、ノイズキャンセリングのヘッドフォンもついています。飲み物も充実しており、ヌードルバーの品ぞろえもビジネスラウンジより魅力的。

基本的にヌードルバー以外はパックミールで、サンドイッチ、おにぎり、ちょっとしたつまみ程度しか感染対策のため置いていませんでした。最後の日本食と思い、ヌードルバーでは牛丼、担々麺を注文。シャンパンを飲みながら数時間リラックスさせてもらいました。

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