アフリカでExpat~駐在帰国後、米国株投資やら優待株投資やら

アフリカ駐在で貯めた資金を、米国株や優待株に投資しています。投資を通じて学んだことや、資産状況の公開、またアフリカ駐在の与太話を記載していきたいと思います。

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NISA口座をSBIから楽天証券に変更した理由・方法


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私はこれまでSBI証券の一般NISAでNISA口座保有し、主にSMBC三菱UFJ銀行といった高配当の日本株保有していました。SMBCは取得単価高く、現在は含み損の状態ですがこれまでの年間配当を含めると若干プラス。UFJは含み益+配当で良いリターンをもたらしてくれています。

今回、SBI証券から楽天証券にNISA口座を変更。また、一般NISAから積立NISAへの変更も行いましたので、その理由、方法をブログにまとめていきたいと思います。

SBI証券から楽天証券に乗り換えた理由

SBI証券から楽天証券に乗り換えた理由は、楽天証券であればクレジットカードを利用しての積立NISAよう投信購入が行えるからです。

SBI証券でも2021年2月頃から、SBI証券SMBCが提携したことによりSMBCのクレジットカードであればクレジットカードでの積立が出来るようになるそうですが、SMBCのクレジットカードに魅力は感じませんし、ポイント還元率も0.5%と楽天に及びません。楽天であれば1%のポイント還元、また貯まった楽天ポイントでの更なる投資も可能です。

楽天証券でのNISA口座開設方法

楽天証券でのNISA口座開設は楽ちん。まずは通常通り楽天証券に口座を開設し、開設後NISA口座開設の申請をオンラインで行います。

楽天証券の口座開設は、スマホで本人確認の手続きを完了する事が出来ます。指示に従い、スマホカメラを用いて本人確認書類、本人の顔確認を行うだけ。簡単です。

NISA口座の開設も、はじめての開設であれば口座開設同様、オンラインで完結できます。面倒なのは私が行ったような、他社からの乗り換え。オンラインでの申請後、他社からの「非課税管理勘定廃止通知書」か「非課税口座廃止通知書」原本を郵送する必要があります。

具体的には、まずは楽天証券で他社からの乗り換えでのNISA口座開設を申し込みます。この時、積立NISAにするか一般NISAにするかを選択できます。その後、楽天証券から郵送で送付する必要がある書類のリストや、返送用封筒が郵送されてきます。既にマイナンバーも登録していれば、郵送するのは他社からの「非課税管理勘定廃止通知書」か「非課税口座廃止通知書」のみ。郵送後、楽天証券での確認、更に税務署への確認が入り、最終的に口座開設が承認されるのは、私の場合書類郵送から約3週間後でした。

SBI証券からのNISA口座乗換方法

SBI証券からのNISA口座移管方法を解説します。

楽天証券でのNISA口座開設を申し込んだ後、SBI証券にNISA口座を他社に乗り換える事を通知します。この手続きは電話で行う必要があります。

faq.sbisec.co.jp

私はそもそもNISA口座にある全ての証券を特定口座に移し、SBI証券のNISA口座を完全に廃止する必要があると思っていたので、オペレーターの方にNISA口座を他社に乗り換えたい、ついてはNISA口座にある株式を特定口座に移したいと伝えました。

そこでオペレーターの方から、今年度SBI証券でNISA口座を保有し、購入した分に関しては、来年度他社でNISA口座開設しても、SBI証券のNISA口座で保有可能との説明を受けました。自分の無知が恥ずかしくなりましたが、ありがたくNISA口座での保有を続けさせてもらい、来年度のNISA口座のみ他社で開設するための手続きをしてほしい旨伝え、数日後に来年度NISA口座を廃止するための手続き書類を受領。それに記入し返送して約一週間後、「非課税管理勘定廃止通知書」が届きました。

前項で記載した通り、これを楽天証券から送られてきた封筒に入れて、返送すれば楽天証券でのNISA口座開設手続き完了です。

この記事のまとめ

NISA口座をSBI証券から楽天証券に変更した理由、方法に関してブログに残しました。現在セゾン投信投資信託を毎月1万、SBI証券でVYMを毎月3株、楽天証券投資信託を2000楽天ポイントずつ積み立て投資しています。これに楽天証券で毎月3万円程来年から積立NISAを利用しての積立投信行っていくつもりですので、どこまでこの入金力を維持できるか分かりませんが、入金力維持・向上できるよう頑張りたいと思います。