【資産状況公開】2020年9月末の資産状況
9月最終の週末という事で、今月も資産状況の整理、公開を行っていきたいと思います。今月は新居への引っ越しを行ったため、出費も多かったですが、①親族からの引っ越し祝い、②また先月支払った新居の手付金が住宅ローンの実行による手付金分の入金があったため、総資産は増えています。
遂に住宅ローンの負債4,000万が私のバランスシートに追加されましたが。。。
米国株状況
今月は新たにバンクオブアメリカ、CVSヘルス、HDVを購入。また、エクソン、AT&T、SPYDの買い増しも行いました。見事に真っ赤です!エクソンが含み損をけん引しています。
アメリカの投資関連ニュースを見ても、エクソンは買い/売り両方の意見あり、判断が難しいですが私のポートフォリオはエクソンの配当頼りです。SPYD、HDV、VYMの減配もありましたが、年間予定配当は3,762ドルまで来ました。(あくまで今後1年間の予定です。最近購入しているのでこれまでの合計ではありません。)
日本円にして40万程の赤字、辛いものはありますが配当さえ入ればと思い耐えています。
日本株状況
日本株の状況ですが、こちらは先月に比べるとプラスに転じています。それでもSMBC、ANAが足を引っ張り、大幅の含み損。バフェットに吊られて購入した住友商事もいかんですね。。
ANAは昨日の公募増資のニュースもあるので、株主優待権利付き日ではありますが、週明けに手放そうと思います。
日本株だけでも年間予定配当が13万円を超え、日米合計で50万の大台を超えました!無事配当さえ支払われれば、含み損もなんてことないのですが、配当次第ですね。
総資産
他にセゾン投信で積み立てている投資信託で150万程、社債で200万程保有しています。
基本的には普段一行しか見ないので、現金残高が心配でしたが預金口座を全て整理したところ、まだまだ余裕はあり、株:現金の割合が5.5:4.5程度でした。ドル建て生命保険含め、金融資産全体で2,900万程になっているようです。
来月か再来月には初のベイビーが生まれる予定なので、一定の現金は残しておきたいところですが、6:4程度までは株の比率高めても良いかと思っています。
まとめ
今回負債として4,000万が加わったので、購入したばかりですがマンションの資産価値を3,000万程と低めに見積ると純資産として2,000万程でしょうか。
来月からは住宅ローンの返済も始まりますが、地震・火災保険もかけ終わり、新居準備も一段落したので、また来月以降は地道に金融資産を増やし、配当収入を増やしていきたいところです。
【米国株投資】ウォールストリートの著名アナリストおすすめ高配当銘柄6種
連休中に米国株関連のニュースを読み漁っていたところ、ウォールストリートのBest-Performing アナリストのStrong-buy銘柄6種と言う記事がCNBCの記事に掲載されていました。非常に興味深く説得力のある記事でしたので、早速勧められていた銘柄から1種購入してしまいました。
それぞれの銘柄の細かい分析は、また別の記事で行っていきたいと思いますが、今回の記事では各銘柄の概要のみ紹介したいと思います。
参考にさせて頂いた、元記事は以下。
- おススメ銘柄1: TC Energy
- おススメ銘柄2: Johnson and Johnson
- おススメ銘柄3: Broadcom
- おススメ銘柄4: Home Depot
- おススメ銘柄5: CVS
- おススメ銘柄6: Medical Properties Trust
- この記事のまとめ
おススメ銘柄1: TC Energy
TC Energyはカナダのカルガリーに本社を有し、北米を中心にOil pipeline, Gas pipeline, Gas storage, Power Generationといった資産を保有するエネルギー企業です。
株価は2020年9月21日時点で45.85$。配当利回りは5%を超える水準になっています。アナリストの予想では、2021年には8-10%の増配、更に今後も5-7%の増配を続けていくとの事。また 5Billion$規模の投資を続けながら、5-7%の売上増加も見込めるとの予想です。
私はエネルギー業界としては、エクソンに既に500株突っ込んでおり、HDVも保有しているのでこれ以上エネルギー株を増やすつもりはありません。
おススメ銘柄2: Johnson and Johnson
言わずと知れた配当キング。配当利回りこそ2.7%と高くもなく低くもなくという利回りですが、4半期ごとに1.01$の配当、58年連続増配は圧巻です。。
コロナ環境という事もあり、更なる売り上げ増加も期待されており、アナリスト予想は11%程の株価上昇ポテンシャルありと。
買ってみたい銘柄ではありますが、高配当ETFのポートフォリオには確実に入っているので見送り。
おススメ銘柄3: Broadcom
半導体の製造、販売会社です。9月21日時点では、一株当たり347$。全体的に株価下落中とは言え、高いので中々手が出ないです。
配当利回りは3.2-3.6%を行ったり来たり。年間配当は13$/株、9年連続増配中です。
あるアナリストは、5G, Wifi 6, Software M&A等を理由に、ターゲット株価を390$に設定したとの事。
惹かれる株ではありますが、一株当たりの株価が高すぎるので手が出ず。
おススメ銘柄4: Home Depot
Home Depotは世界首位のホームセンター。
北米で約2200の店舗を構え(米国2000店、カナダ200店)、店頭には3.5万点、オンラインで100万点もの商品をそろえています。
四半期ごとの配当金は1.5$/株、直近では9月17日に支払い行われています。株価は高いので、利回りは2.17%。コロナ影響のStay homeにより、新たなライフスタイルが確立されたため2Qの売り上げは予想を上回る好調ぶり。Online salesは100%上昇だそうです。
21日現在では272.35$の株価ですが、アナリスト予測では310$をターゲットにStrong Buyの判断が多くなっています。
1株当たりの株価高すぎるので、今はちょっと手が出ません。
おススメ銘柄5: CVS
私はCVSへの投資を選択しました。配当利回りも良く、PERも8.74倍と割安、また小売業の個別株を保有していなかったのが購入を決めた理由です。
CVSは米国のドラッグストアチェーン・ヘルスケア大手。アメリカ49週に店舗を持ち、コロンビアやプエルトリコにも店舗を持っています。コロナ下でも売上安定、キャッシュフローは増大。
四半期配当は0.5$、年間2$、配当利回りは3.4%。
コロナ下に対応するため、従業員を増大したもののキャッシュフローは非常に健全。ウォールストリートのアナリストは91$をターゲットに、Strong Buyとしているようです。
おススメ銘柄6: Medical Properties Trust
米国、ヨーロッパ諸国を中心に医療施設を投資、開発し医療従事者に貸し出す医療系REITです。
四半期配当は0.27$、配当利回りは5.93%で5年連続の増配を達成しています。現在16.79$の株価ですが、アナリストのターゲットは21$、引き続き増配も問題無しとしています。2020年は98%の賃貸料回収問題無し、2%は金利付きで追って回収できるとしており、基盤は安定。
この記事のまとめ
以上、CNBC記事で紹介されていた、Strong buy6銘柄のまとめでした。
購入したCVS株含め、また別記事で財務状況分析等行い考察していきたいと思います。
【米国ETF投資】VYMには月3万円分積立投資してます。
SPYD、HDVと高配当株ETFに関してまとめてきましたので、VYMに関しても概要をまとめたいと思います。SPYD株を200株購入したことも有り、保有ETF比率ではSPYDが最大になっていますが、VYMにはコツコツと積立行っており、現在45株保有しています。
SPYD同様、今期減配にはなったものの、減配率は16%とSPYDに比べればマシです。VYMに関しては、幸い積立投資のため若干の含み益状態です。
VYMとは
VYMはVanguard High Dividend Yield ETFの銘柄名。VOOやVOOG同様、世界最大級のETF提供会社、Vanguard社の提供するETFです。ベンチマークはFTSE社のHigh Dividend Yield Indexです。
ファンド設定は2006年11月、ETF純資産総額は27 Billiion。経費率は0.06%と格安な経費率。
VYM構成セクター
以下、バンガード社HPからの抜粋、セクター別の構成比率です。HDVがエネルギー、通信セクターの比率が高く、SPYDが金融、不動産の比率が高かったのに対し、VYMは金融、ヘルスケア、消費財の割合が高いですね。
VYM構成銘柄
銘柄数は424銘柄と、SPYD、HVDと比べても遥かに多い銘柄数に投資しています。ファンド構成比率1%以上の銘柄は以下。構成比最大が高配当、増配キングのJohnson & Johnsonと言うのが良いですね。SPYDのようにとにかく高配当銘柄80銘柄への入れ替えを繰り返すという訳でも無いので、安定しているのが良いですね。
VYM分配金
分配金は、他のETF同様減配が決まりました。が、減配比率はそこまで大きくありません。以下のバンガード社HP情報では、未だ更新されていませんが2020年9月の配当は0.71$と、0.12$減配しました。2019年には0.65$, 0.62$だったこともあるので、このコロナ環境でこの程度の減配であれば許容範囲です。直近の配当利回りは3.5%。安定してこのレベルの配当利回りを維持しています。
HDVもそうでしたが、VYMも基準価額は右肩上がりでした。コロナショックで急降下はしましたが、その後少しずつ回復してきています。(以下はSeeking Alphaより拝借。)
設定来の成長率は155%。高成長っぷりと高配当、今後も積立投資継続していきたい銘柄です。
この記事のまとめ
以上、VYMのまとめでした。高成長っぷりと高配当が特徴のETFで、資産をゆっくりでも安定的に増やしていきたい方にはおすすめの銘柄です。私は今後も積立投資を毎月3万円分、続けていきます。
*この記事で使用したグラフ、表はVanguard社HP、Seeking Alphaのニュース記事より抜粋しております。
バンガード・インベストメンツ・ジャパン - 商品案内 - バンガードETF
【米国ETF投資】HDV株を40株購入してしまっていました。
SPYD株の減配を受けて、AT&T株の保有割合を増やそうと思って寝たところ、起きたらHDV株を40株購入してしまっていました。一昨日発注したのをすっかり忘れていた。。
こちらも高配当ETFとして有名な銘柄、長期保有なら損は無いでしょう。
という事で、大して調べもしないで買ってしまったHDVに関しまとめていきたいと思います。
HDVとは
HDVはブラックロック社の運用する、iシェアーズ・コア米国高配当株ETFの銘柄名です。ブラックロック社は世界最大級の資産運用会社。ETF提供会社としては、純資産額は2位のバンガード社を大きく引き離して第一です。創業者はLaurence D Fink、金融業界創業者のご多分に漏れず、ユダヤ系です。
ファンド設定は2011年3月末。5,501 Million USD。9月17日時点でPER 17.44, PBR2 .25となっています。経費率は0.08%と非常に安い。
過去12か月の配当利回りは4%を超えており、高配当ETFとしては魅力的な数字です。
HDV構成銘柄
HDV構成銘柄は75銘柄。保有比率1%以上のみをピックアップすると、以下の様になります。私が配当の主力にしている、AT&TとExxon Mobilが構成銘柄比率15%と高い、、やってしまいました、全然リスクヘッジになってない!
別途購入したいと思っていた、Johnson and Johnson、Coca Colaも保有割合高いです。SPYDのように分かりやすい構成銘柄の
ティッカー | 銘柄名 | 保有比率(%) | 終値 | 数量 | 評価金額 |
T | AT&T INC | 9.32 | 29.07 | 17,760,545 | 516,299,043.15 |
XOM | EXXON MOBIL CORP | 7.45 | 37.8 | 10,921,248 | 412,823,174.40 |
VZ | VERIZON COMMUNICATIONS INC | 7.2 | 60.59 | 6,584,296 | 398,942,494.64 |
JNJ | JOHNSON & JOHNSON | 7.18 | 147.17 | 2,702,653 | 397,749,442.01 |
PFE | PFIZER INC | 5.85 | 36.82 | 8,797,809 | 323,935,327.38 |
CVX | CHEVRON CORP | 5.34 | 78.79 | 3,756,380 | 295,965,180.20 |
KO | COCA-COLA | 4.46 | 50.55 | 4,886,402 | 247,007,621.10 |
MRK | MERCK & CO INC | 4.41 | 85.64 | 2,854,106 | 244,425,637.84 |
PEP | PEPSICO INC | 3.59 | 133.2 | 1,491,949 | 198,727,606.80 |
CSCO | CISCO SYSTEMS INC | 3.53 | 40.37 | 4,839,685 | 195,378,083.45 |
UPS | UNITED PARCEL SERVICE INC CLASS B | 2.88 | 159.75 | 997,440 | 159,341,040.00 |
AMGN | AMGEN INC | 2.82 | 248.08 | 629,018 | 156,046,785.44 |
TXN | TEXAS INSTRUMENT INC | 2.44 | 140.4 | 962,127 | 135,082,630.80 |
MMM | 3M | 2.41 | 172.38 | 775,037 | 133,600,878.06 |
GILD | GILEAD SCIENCES INC | 1.97 | 65.04 | 1,677,424 | 109,099,656.96 |
D | DOMINION ENERGY INC | 1.93 | 79.82 | 1,336,398 | 106,671,288.36 |
DUK | DUKE ENERGY CORP | 1.75 | 84.6 | 1,147,887 | 97,111,240.20 |
SLB | SCHLUMBERGER NV | 1.71 | 19.08 | 4,962,669 | 94,687,724.52 |
SO | SOUTHERN | 1.65 | 53.52 | 1,703,734 | 91,183,843.68 |
BLK | BLACKROCK INC | 1.48 | 548.41 | 149,013 | 81,720,219.33 |
WMB | WILLIAMS INC | 1.39 | 21.31 | 3,617,421 | 77,087,241.51 |
KMB | KIMBERLY CLARK CORP | 1.05 | 146.62 | 397,950 | 58,347,429.00 |
COP | CONOCOPHILLIPS | 0.98 | 36.09 | 1,508,458 |
54,440,249.22 |
セクター別ではヘルスケアが22.23%と最大比率になっています。続いてエネルギー、通信と。ヘルスケアの比率が高いのが、私が持つ他のETFとは大きく異なります。
HDV分配金
直近の分配金状況です。3月は非常に高かったですが、今回9月の分配金がどうなるか、要注目です。SPYDが大幅減配し、続くHDV、VYMも減配が噂されているので楽観的にはなれませんが、これまでもある程度安定した分配金は出ているので、そこまでやりすぎた減配にはならないと信じています。
以下は基準価額の推移ですが、設定来コロナショックまでは順調に右肩上がりの成長を遂げてきました。基準価額の成長、高配当という事を考えると、HDV、益々買い増したくなります。
この記事のまとめ
以上、HDVに関してまとめてみました。ロクに中身も見ずに買ってしまい、私の保有銘柄とダブってしまう部分もかなりありますが、ここまでのETFとしての成長、高配当っぷり。魅力的なETFであることは間違いないです。
【米国ETF投資】VOOG株から分配金を貰いました
SPYD株の大幅減配で盛り上がる本日VOOG株から分配金を貰いました!1株当たり0.3805ドルで、40株保有しているので税引き前15.22ドルの分配金になります。現地基準日は9月14日になっていますが、本日9月18日に受領確認です。
私このVOOGの特徴を理解しきれずに購入し、保有し続けておりますので、この記事では私の理解用にVOOGに関してまとめていきたいと思います。
VOOGとは
VOOGは、Vanguard S&P 500 Growth Index Fund ETFの銘柄名です。VOOがVanguard S&P 500 ETFなので、そこにGrowth株の要素を加えたものがVOOGになります。
ファンド設定日は2010年、その後10年間で順調に成長を遂げています。設定来のトータルリターンは約18%、年初来リターンは26.4%となっています。経費率は0.1%とVOOの0.03%と比べると高く感じてしまいますが、それでも安い。
以下はバンガード社HPより抜粋の、この1年間の成長の推移、コロナからの素晴らしい回復です。
以下は設定来の成長曲線。素晴らしい右肩上がり。
もう下手な個別グロース株に投資するより、少し下げたタイミングでVOOGに投資しておけば間違いない気がしてきました。
VOOG構成銘柄
バンガード社HPからの構成銘柄の抜粋です。287銘柄あるので、構成比0.5%以上の銘柄のみピックアップ。今をときめく銘柄、一度は投資してみたいと思った銘柄ばかりです。私も知らない間に、買うか買わまいかと悩んでいたAppleやMicrosoftに投資していたのですね。VOOG買い増そうか。
保有銘柄 | シンボル | ファンド構成比 | 市場価格 | シェア |
Apple Inc. | AAPL | 11.77600 % | $ 529,071,226 | 4,100,056 |
Microsoft Corp. | MSFT | 9.58300 % | $ 430,529,328 | 1,908,967 |
Amazon.com Inc. | AMZN | 8.10100 % | $ 363,965,849 | 105,468 |
Facebook Inc. Class A | FB | 3.95000 % | $ 177,471,908 | 605,293 |
Alphabet Inc. Class A | GOOGL | 2.72200 % | $ 122,289,708 | 75,046 |
Alphabet Inc. Class C | GOOG | 2.69500 % | $ 121,091,104 | 74,099 |
Visa Inc. Class A | V | 2.00400 % | $ 90,032,365 | 424,701 |
NVIDIA Corp. | NVDA | 1.84400 % | $ 82,836,303 | 154,840 |
Mastercard Inc. Class A | MA | 1.77400 % | $ 79,691,544 | 222,484 |
Adobe Inc. | ADBE | 1.38600 % | $ 62,262,912 | 121,278 |
salesforce.com Inc. | CRM | 1.37600 % | $ 61,836,747 | 226,799 |
PayPal Holdings Inc. | PYPL | 1.34300 % | $ 60,336,435 | 295,564 |
Netflix Inc. | NFLX | 1.30500 % | $ 58,624,940 | 110,705 |
Home Depot Inc. | HD | 1.22000 % | $ 54,792,669 | 192,228 |
Procter & Gamble Co. | PG | 1.11300 % | $ 50,000,208 | 361,456 |
Johnson & Johnson | JNJ | 0.95100 % | $ 42,730,515 | 278,538 |
Thermo Fisher Scientific Inc. | TMO | 0.94900 % | $ 42,647,476 | 99,416 |
JPMorgan Chase & Co. | JPM | 0.82100 % | $ 36,888,956 | 368,190 |
Walt Disney Co. | DIS | 0.81400 % | $ 36,576,914 | 277,371 |
Broadcom Inc. | AVGO | 0.77800 % | $ 34,936,482 | 100,638 |
QUALCOMM Inc. | QCOM | 0.75100 % | $ 33,726,857 | 283,181 |
Intel Corp. | INTC | 0.68900 % | $ 30,953,755 | 607,532 |
Merck & Co. Inc. | MRK | 0.66300 % | $ 29,799,563 | 349,473 |
Comcast Corp. Class A | CMCSA | 0.64000 % | $ 28,770,619 | 642,058 |
Abbott Laboratories | ABT | 0.62900 % | $ 28,271,284 | 258,256 |
American Tower Corp. | AMT | 0.61900 % | $ 27,801,901 | 111,587 |
Advanced Micro Devices Inc. | AMD | 0.59600 % | $ 26,774,917 | 294,813 |
Starbucks Corp. | SBUX | 0.55300 % | $ 24,837,136 | 294,035 |
Lockheed Martin Corp. | LMT | 0.54000 % | $ 24,242,951 | 62,120 |
Accenture plc Class A | ACN | 0.53900 % | $ 24,236,769 | 101,016 |
PepsiCo Inc. | PEP | 0.52300 % | $ 23,481,619 | 167,654 |
Linde plc | LIN | 0.52200 % | $ 23,443,843 | 93,873 |
NIKE Inc. Class B | NKE | 0.52100 % | $ 23,400,451 | 209,138 |
Charter Communications Inc. Class A | CHTR | 0.52000 % | $ 23,351,934 | 37,933 |
ServiceNow Inc. | NOW | 0.51500 % | $ 23,142,744 | 48,012 |
Costco Wholesale Corp. | COST | 0.50700 % | $ 22,796,414 | 65,571 |
Intuit Inc. | INTU | 0.50500 % | $ 22,670,709 | 65,638 |
AbbVie Inc. | ABBV | 0.50100 % | $ 22,517,538 |
235,121 |
セクター別で見ると、IT関連が41.5%と断トツ。偏り過ぎているという気もしますが、最早成長株=IT株と言う世の中なのでしょう。
VOOGの分配金
VOOGはグロース株ETFですので、分配利回りは決して高くありません。が、ここ1年で1株当たり2円の配当。私の取得単価は160$なので、1.25%の配当利回りと低すぎはしないです。これだけ成長してくれて、1.25%の配当利回りあれば十分でしょう。
この記事のまとめ
元々株価が下がっていたタイミングで、ネット上でおススメされていたという理由だけで買ったVOOG。調べれば調べるほど買い増したくなります。が、現在の205$/株という水準では中々買い増しも難しいので、また激しく下げる時が来たら是非買い増したいと思います。
*この記事では、主にバンガード社HPからデータを引用させて頂きました。
【米国ETF投資】SPYD株を200株購入しました
米国高配当株メインの投資スタイルに移行して早4か月。エクソンモービル株を主軸に据えて、AT&T、アルトリアグループ等に投資してきましたが、ここでリスクヘッジの意味も込めて高配当株ETFであるSPYDにも投資してみました。
SPYDとは
SPYDはSPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETFの銘柄略称です。
SPDRはStates Street Global Advisors (SSGA)の発行するETFブランドであり、米国ETF最大の純資産額を誇るSPYもSPDRブランドです。
本来SPYDはS&P 500銘柄中高配当株80銘柄のパフォーマンスに連動するよう設計されたETFで、定期的に銘柄の入れ替えを行っています。そのため、時期によっては保有銘柄数が60銘柄になったり70銘柄になったりしていますが、基本的には80銘柄固定です。
株価低迷のため、2020年9月10日現在では株価$28.04、仮に2020年6月時点の四半期配当金0.36$が維持されるとすれば、年間配当は1.44$となり、配当利回りは約5.1%となります。
SPYD業種別構成比率
2020年9月10日時点の構成ポートフォリオは以下の通り。
金融セクターが23.47%と大きくなっています。またボラティリティの高い不動産関連も18.72%と大きなポートフォリオを占めています。
SPYD構成株
SPYD構成株は以下の通り、最大保有銘柄はLeggett & Platt Incorporatedが1.54%となっていますが、基本的には最大1.5%程度で80銘柄バランスよく保有しています。
個別株でも保有しているExxon Mobil, Altria, AT&Tは当然ここにも入ってくるので、リスクヘッジにあまりなっていないですね。(-_-;)
Name | Ticker | Weight |
Leggett & Platt Incorporated | LEG | 1.547664 |
Ventas Inc. | VTR | 1.532455 |
Xerox Holdings Corporation | XRX | 1.495910 |
ViacomCBS Inc. Class B | VIAC | 1.487725 |
Public Storage | PSA | 1.476993 |
Broadcom Inc. | AVGO | 1.464929 |
Welltower Inc. | WELL | 1.462991 |
Dow Inc. | DOW | 1.436370 |
Realty Income Corporation | O | 1.395500 |
Iron Mountain Inc. | IRM | 1.374820 |
Hanesbrands Inc. | HBI | 1.374560 |
Simon Property Group Inc. | SPG | 1.373308 |
Federal Realty Investment Trust | FRT | 1.343471 |
Healthpeak Properties Inc. | PEAK | 1.335924 |
PPL Corporation | PPL | 1.333472 |
Fifth Third Bancorp | FITB | 1.326851 |
CF Industries Holdings Inc. | CF | 1.325367 |
Williams Companies Inc. | WMB | 1.320185 |
Comerica Incorporated | CMA | 1.316537 |
Verizon Communications Inc. | VZ | 1.316014 |
International Paper Company | IP | 1.313897 |
Philip Morris International Inc. | PM | 1.313248 |
Citizens Financial Group Inc. | CFG | 1.312809 |
CenturyLink Inc. | CTL | 1.312259 |
Amcor PLC | AMCR | 1.308591 |
AvalonBay Communities Inc. | AVB | 1.305257 |
Prudential Financial Inc. | PRU | 1.302233 |
Altria Group Inc | MO | 1.301804 |
LyondellBasell Industries NV | LYB | 1.298686 |
Regions Financial Corporation | RF | 1.293576 |
NetApp Inc. | NTAP | 1.289186 |
Unum Group | UNM | 1.271346 |
PNC Financial Services Group Inc. | PNC | 1.270267 |
Newell Brands Inc | NWL | 1.262010 |
KeyCorp | KEY | 1.260899 |
H&R Block Inc. | HRB | 1.259072 |
Apartment Investment & Management Co Class A | AIV | 1.253390 |
Huntington Bancshares Incorporated | HBAN | 1.251279 |
Duke Energy Corporation | DUK | 1.243215 |
Western Union Company | WU | 1.239459 |
MetLife Inc. | MET | 1.239369 |
Truist Financial Corporation | TFC | 1.239133 |
Regency Centers Corporation | REG | 1.237314 |
FirstEnergy Corp. | FE | 1.236892 |
Invesco Ltd. | IVZ | 1.232284 |
Dominion Energy Inc | D | 1.228947 |
AT&T Inc. | T | 1.227137 |
Franklin Resources Inc. | BEN | 1.224442 |
SL Green Realty Corp. | SLG | 1.219165 |
U.S. Bancorp | USB | 1.215240 |
Consolidated Edison Inc. | ED | 1.208502 |
Vornado Realty Trust | VNO | 1.208136 |
Hewlett Packard Enterprise Co. | HPE | 1.202973 |
International Business Machines Corporation | IBM | 1.202970 |
Seagate Technology PLC | STX | 1.201616 |
Exelon Corporation | EXC | 1.190077 |
Pfizer Inc. | PFE | 1.188149 |
M&T Bank Corporation | MTB | 1.182609 |
Southern Company | SO | 1.179900 |
Boston Properties Inc. | BXP | 1.171291 |
Lincoln National Corporation | LNC | 1.163950 |
AbbVie Inc. | ABBV | 1.158734 |
Omnicom Group Inc | OMC | 1.151075 |
Interpublic Group of Companies Inc. | IPG | 1.145130 |
Principal Financial Group Inc. | PFG | 1.141968 |
Kraft Heinz Company | KHC | 1.139346 |
Kinder Morgan Inc Class P | KMI | 1.137129 |
ONEOK Inc. | OKE | 1.136473 |
Edison International | EIX | 1.131550 |
American International Group Inc. | AIG | 1.128947 |
Pinnacle West Capital Corporation | PNW | 1.102621 |
Chevron Corporation | CVX | 1.087280 |
Walgreens Boots Alliance Inc | WBA | 1.073063 |
Exxon Mobil Corporation | XOM | 1.070814 |
Phillips 66 | PSX | 1.066937 |
Baker Hughes Company Class A | BKR | 1.064987 |
People's United Financial Inc. | PBCT | 1.060706 |
Valero Energy Corporation | VLO | 0.989184 |
Marathon Petroleum Corporation | MPC | 0.981783 |
HollyFrontier Corporation | HFC | 0.956051 |
配当金
配当金は以下の通り、2019年と比べて2020年はコロナショックもあり配当も大きく下げてしまっています。これまでの配当履歴を見ても、株価回復していけば配当も回復傾向にあります。
Ex date | Record date | Payable date | Dividend |
06/19/2020 | 06/22/2020 | 06/24/2020 | 0.365715 |
03/20/2020 | 03/23/2020 | 03/25/2020 | 0.396187 |
12/20/2019 | 12/23/2019 | 12/26/2019 | 0.49717 |
09/20/2019 | 09/23/2019 | 09/25/2019 | 0.447676 |
06/21/2019 | 06/24/2019 | 06/26/2019 | 0.461955 |
03/15/2019 | 03/18/2019 | 03/20/2019 | 0.339422 |
12/21/2018 | 12/24/2018 | 12/27/2018 | 0.44335 |
09/21/2018 | 09/24/2018 | 09/26/2018 | 0.45071 |
06/15/2018 | 06/18/2018 | 06/20/2018 | 0.376101 |
03/16/2018 | 03/19/2018 | 03/21/2018 | 0.348771 |
12/15/2017 | 12/18/2017 | 12/26/2017 | 0.398982 |
09/15/2017 | 09/18/2017 | 09/25/2017 | 0.362827 |
06/16/2017 | 06/20/2017 | 06/26/2017 | 0.342752 |
03/17/2017 | 03/21/2017 | 03/27/2017 | 0.31759 |
12/16/2016 | 12/20/2016 | 12/27/2016 | 0.584971 |
09/16/2016 | 09/20/2016 | 09/26/2016 | 0.326104 |
06/17/2016 | 06/21/2016 | 06/27/2016 | 0.325596 |
03/18/2016 | 03/22/2016 | 03/29/2016 | 0.277192 |
12/18/2015 | 12/22/2015 | 12/29/2015 | 0.33116 |
この記事のまとめ
私は現在SPYD200株程度しか持っていませんが、今後も購入続けていきたいと思っています。運用開始以来年間配当利回りは安定して4%を超えており、減配はあってもその成り立ち上配当が無くなることは無いでしょうから、配当で資産を増やしていきたい方にはおすすめの銘柄と言えると思います。投資銘柄が80銘柄と言うのはETFとしては少なく、その分リスクもありますがあくまで目的は高配当株への長期投資による資産増大。気長に長期保有したいと思います。
*本部ブログ内の画像、表は以下ssga社サイトからの抜粋です。
【金融リテラシー】住宅決定から住宅ローン融資までの流れ
マイホーム購入は人生最大の買い物であり、最大の借金を背負う買い物でしょう。
これまで何度かマイホーム購入を考えるタイミングはありましたが、社会人8年目にして遂にマイホーム購入に至りましたので、住宅購入を決定してから、融資実行の流れまでを紹介していきたいと思います。
ざっくりした流れは、以下の目次通りの流れになっていきます。それぞれ詳しく以下記事で紹介していきます。マンション購入決定から1か月程度での融資実行という事で、かなり短期間での融資実行となりました。
マイホーム購入決定(中古マンション)
中古物件で購入を決めた際には、仲介業者に「不動産購入申込書」を提出する事になります。これを提出して初めて、仲介業者は真剣に売主と金額交渉を行う事になりますし、売主も真剣な売却金額を提示してきます。この時点で代金は一切発生しませんが、慣習的にここで金額が折り合えば、基本的には購入という事になるようです。また、申込書が提出された事は他の仲介業者にもポータル上で分かるようになっており、一旦交渉が始まったという事が他の仲介業者にも知れ渡ります。
私は仲介業者の勧めで同じマンションの2部屋にそれぞれこれなら購入したいという金額(元の提示価格よりも300万以上値下げしての金額)で申込書を提出し、その内の一部屋と金額で折り合い、購入に至りました。私が申込書を提出したのは7月29日、合意に至ったのは翌日30日です。
住宅ローン仮審査
マンションの購入を売主、買主双方で合意に至ると、住宅ローンの審査に入ります。この時点で多くの人は初めて住宅ローンを選ぶことになるので、大した知識無く勧められるまま金利の高い銀行と契約してしまう人も多くいるかと思います。が、数千万の住宅ローン、金利は例えコンマ数%でも安い方が良いので、徹底的に調べる必要があると思います。私は不動産会社の勧めで、メガバン数社の仮審査に申し込むと同時に、自身でインターネットからじぶん銀行、住信SBI、ジャパンネット銀行に仮審査を申し込みました。
私は7月25日頃から仮審査を随時申し込み始めました。早いところは翌日、長くても1週間で仮審査の結果は届きました。最終的に決めたじぶん銀行に関しても、7月30日に仮審査申し込み、31日には結果が届きました。この時点では基本的に自己申告で、特に収入証明等は必要ありませんでした。
銀行口座開設
住宅ローンの融資実行には、融資銀行の口座開設が必要です。私はじぶん銀行も、ジャパンネット銀行も口座を持っていなかったので、仮審査が終わると同時に口座開設も行いました。基本的には融資契約を行う際には口座が必要になるので、本審査が終わるまでには口座開設が完了している必要があります。
ジャパンネット銀行も、じぶん銀行もアプリから簡単に口座開設が出来るとの事で安心していたら、じぶん銀行には苦戦させられました。
ジャパンネット銀行は割と簡単にアプリの手続きも進み、カスタマーセンターの反応も良かったのですが、じぶん銀行のアプリは確認が厳しい設定なのか、身分証明書の撮影で全然認証されない、認証され審査に入ったと思ったら写真がぼやけていると再審査になるなど、数度やり直し行う事になりました。
じぶん銀行では、初めて申し込んだのは7月30日、仮審査申し込みと同時に口座開設を申し込みました。その後8月5日に不備の連絡があり、システム上翌日以降でないと再申請が出来ないという事で、8月7日に再申請。また不備の連絡が8月11日にあり、手続き中断。再度8月13日に申請行い、8月17日に漸く書類確認が出来たとの連絡。これ、アプリから申し込んでおけばアプリで住宅ローン審査と銀行口座のリンクができますが、アプリからではない場合は更にキャッシュカード到着まで2週間待って初めて口座と住宅ローン審査をリンクさせることが出来ます。住宅ローンの融資契約にはアプリと口座をリンクさせる必要があるので、急ぎの場合はアプリからの申請一択です。が、じぶん銀行は店舗が無いので、サポートが受けづらいというのが難点ではあります。
住宅ローン本審査
最終的に、私はじぶん銀行と住信SBIネット銀行、ジャパンネット銀行の3社で本審査を申し込みました。提出書類はどこも同じで、売買契約書、重要事項証明書、源泉徴収票等物件の内容確認が出来る書類、本人確認が出来る書類、収入が確認できる書類の提出が必要でした。
じぶん銀行では、8月5日に本審査を申し込み、お盆休みもあったためか多少時間がかかり、8月19日に本審査結果が届きました。
ジャパンネット銀行は8月8日に申し込み、8月14日に審査完了とスピーディです。
住信SBIネット銀行は8月10日に申し込み。急ぎのため書類は受け取りに行きますと、わざわざ最寄り駅まで担当の方が来てくれました。その後審査状況も逐次連絡してくれ、最終的に8月20日に本審査の結果が届きました。対応は断トツで良く、メインバンクとしても住信SBI、証券口座もSBI証券を利用しているため、内容さえ良ければ住信SBIに決めたかったのですが、料率と団信内容でじぶん銀行にどうしても劣ってしまいました。
住宅ローン契約
8月19日にじぶん銀行の本審査結果が届いたので、翌8月20日には住宅ローン契約の申し込みを行いました。じぶん電気申し込みによる料率の割引を受けたい場合は、住宅ローン契約を申し込む前にじぶん電気の申し込みを完了させておく必要があります。
それ以外は、物件代以外に手数料等もローンで支払う場合、それらの領収書も追って提出が必要になります。また、この時に住宅ローンを使用しての支払先も登録行い、支払先、金額のエビデンスも銀行に提出します。これによって送金のミスを防ぐことが出来ます。
司法書士面談
住宅ローン契約を行うと、数日後には司法書士(じぶん銀行の場合、指定です)から連絡があり、面談を行います。面談時には司法書士に登記を委任する書類やら、登記の減税を受けるための書類やら諸々の書類の準備、捺印を行う事になります。30分程度で完了、この時には実印証明書が初めて必要になりますので、私はこれに合わせて市役所で実印登録行いました。住民票も必要になります。
融資実行
そして、昨日8月31日、遂に融資の実行、物件引渡しを完了させました。
融資実行は極めてシンプル、当日仲介業者のオフィスにて、売主、司法書士、仲介業者と共に集まり、仲介業者の進行に合わせて諸々実印での捺印を進めます。すると司法書士からじぶん銀行に連絡が入り、速やかに支払いが進められます。売主、仲介業者で着金が確認されれば、遂に売買完了。物件の引き渡しという事で、鍵の引き渡しが行われます。人生最大の買い物とは言え、物件自体でセレモニーをやる訳では無く、引渡しは鍵を渡すだけという少々拍子抜けのイベントです。
司法書士はその後、法務局に赴き登記の手続きを行い、後日不動産の登記簿謄本を郵送してくれます。
この記事のまとめ
人生最大の買い物であるマイホーム。そのローン融資までの流れを備忘録がてらまとめました。この記事を読む方の参考になれば何よりです。