アフリカでExpat~駐在帰国後、米国株投資やら優待株投資やら

アフリカ駐在で貯めた資金を、米国株や優待株に投資しています。投資を通じて学んだことや、資産状況の公開、またアフリカ駐在の与太話を記載していきたいと思います。

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【米国株投資】ウォールストリートの著名アナリストおすすめ高配当銘柄6種


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連休中に米国株関連のニュースを読み漁っていたところ、ウォールストリートのBest-Performing アナリストのStrong-buy銘柄6種と言う記事がCNBCの記事に掲載されていました。非常に興味深く説得力のある記事でしたので、早速勧められていた銘柄から1種購入してしまいました。

それぞれの銘柄の細かい分析は、また別の記事で行っていきたいと思いますが、今回の記事では各銘柄の概要のみ紹介したいと思います。

参考にさせて頂いた、元記事は以下。

www.cnbc.com

おススメ銘柄1: TC Energy

TC Energyはカナダのカルガリーに本社を有し、北米を中心にOil pipeline, Gas pipeline, Gas storage, Power Generationといった資産を保有するエネルギー企業です。

株価は2020年9月21日時点で45.85$。配当利回りは5%を超える水準になっています。アナリストの予想では、2021年には8-10%の増配、更に今後も5-7%の増配を続けていくとの事。また 5Billion$規模の投資を続けながら、5-7%の売上増加も見込めるとの予想です。

私はエネルギー業界としては、エクソンに既に500株突っ込んでおり、HDV保有しているのでこれ以上エネルギー株を増やすつもりはありません。

おススメ銘柄2: Johnson and Johnson

言わずと知れた配当キング。配当利回りこそ2.7%と高くもなく低くもなくという利回りですが、4半期ごとに1.01$の配当、58年連続増配は圧巻です。。

コロナ環境という事もあり、更なる売り上げ増加も期待されており、アナリスト予想は11%程の株価上昇ポテンシャルありと。

買ってみたい銘柄ではありますが、高配当ETFポートフォリオには確実に入っているので見送り。

おススメ銘柄3: Broadcom

半導体の製造、販売会社です。9月21日時点では、一株当たり347$。全体的に株価下落中とは言え、高いので中々手が出ないです。

配当利回りは3.2-3.6%を行ったり来たり。年間配当は13$/株、9年連続増配中です。

あるアナリストは、5G, Wifi 6, Software M&A等を理由に、ターゲット株価を390$に設定したとの事。

惹かれる株ではありますが、一株当たりの株価が高すぎるので手が出ず。

おススメ銘柄4: Home Depot

Home Depotは世界首位のホームセンター。

北米で約2200の店舗を構え(米国2000店、カナダ200店)、店頭には3.5万点、オンラインで100万点もの商品をそろえています。

四半期ごとの配当金は1.5$/株、直近では9月17日に支払い行われています。株価は高いので、利回りは2.17%。コロナ影響のStay homeにより、新たなライフスタイルが確立されたため2Qの売り上げは予想を上回る好調ぶり。Online salesは100%上昇だそうです。

21日現在では272.35$の株価ですが、アナリスト予測では310$をターゲットにStrong Buyの判断が多くなっています。

1株当たりの株価高すぎるので、今はちょっと手が出ません。

おススメ銘柄5: CVS

私はCVSへの投資を選択しました。配当利回りも良く、PERも8.74倍と割安、また小売業の個別株を保有していなかったのが購入を決めた理由です。

CVSは米国のドラッグストアチェーン・ヘルスケア大手。アメリカ49週に店舗を持ち、コロンビアやプエルトリコにも店舗を持っています。コロナ下でも売上安定、キャッシュフローは増大。

四半期配当は0.5$、年間2$、配当利回りは3.4%。

コロナ下に対応するため、従業員を増大したもののキャッシュフローは非常に健全。ウォールストリートのアナリストは91$をターゲットに、Strong Buyとしているようです。

 

おススメ銘柄6: Medical Properties Trust

米国、ヨーロッパ諸国を中心に医療施設を投資、開発し医療従事者に貸し出す医療系REITです。

四半期配当は0.27$、配当利回りは5.93%で5年連続の増配を達成しています。現在16.79$の株価ですが、アナリストのターゲットは21$、引き続き増配も問題無しとしています。2020年は98%の賃貸料回収問題無し、2%は金利付きで追って回収できるとしており、基盤は安定。

この記事のまとめ

以上、CNBC記事で紹介されていた、Strong buy6銘柄のまとめでした。

購入したCVS株含め、また別記事で財務状況分析等行い考察していきたいと思います。