アフリカでExpat~駐在帰国後、米国株投資やら優待株投資やら

アフリカ駐在で貯めた資金を、米国株や優待株に投資しています。投資を通じて学んだことや、資産状況の公開、またアフリカ駐在の与太話を記載していきたいと思います。

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【米国株投資】AT&T株を100株購入しました


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AT&Tについて

AT&T Inc.は、アメリカ合衆国の情報通信・メディアコングロマリット。米国最大手の電話会社であるAT&T地域電話会社およびAT&Tコミュニケーションズとメディア企業のワーナーメディアを傘下に収める持株会社である。(Wikipedia より抜粋)

簡単に言うと、NTTやauの日本版です。(NTTやauが、AT&Tの劣化日本版か。。。)

アメリカではライバルはベライゾンAT&Tベライゾンは高配当株としても有名。AT&Tは35年連続増配を記録しており、2019年は年間2.04ドル/株の配当でした。

最近の通信業界の話題と言えば、5Gですが、既に7月23日時点でAT&Tアメリカ全土での5G供給を達成しています。と言っても、そのカバレッジT-mobileと比べると1/2とのこと。今後の更なる供給拡大に期待です。ライバルであるベライゾンよりは遥かに先行しているようです。

AT&Tベライゾンと比べても、コンテンツビジネスにかなり力を入れています。ゲームオブスローンズで有名なHBO社もAT&Tが買収しており、非常に強力な競合であるNetflixとの競争は厳しいものの、一定のニーズは期待できます。(世界中で大人気のゲームオブスローンズ並の作品が今後も出てくると良いのですが。。)

配当

前述の通り、AT&Tは35年連続増配という事で、バフェット太郎氏著書の「バカでも稼げる米国株高配当投資」でもおすすめされています。

今期も0.52ドル/株の配当を維持されており、年間配当は2.08ドル/株の配当が予想されています。配当利回りは6.89%と非常に高配当。

HBO社買収等による負債の増加が懸念されており、株価が下がっているためここまでの配当利回りになっています。さすがに減配不安も聞こえてきますが、天下のAT&T、今後も株価が復活していき、増配を繰り返してくれることを切に願います。

 

20年間投資したら

現在購入した100株(約3,000ドル分)を元本とし、更に2,400ドル分毎年積み立て、配当再投資も行うと考えると54,632ドルになります。

実際には今後も株価の上下はあるでしょうし、増配が続くとも限りません。しかし一旦ここで、株価変わらず配当も変わらない前提で、月200ドル分の株を20年間購入し続け、配当分も再投資していくと定義しました。

配当再投資を行わない場合とは、金額で6,000ドル、パーセンテージで112%の差が出ます。当然月の入金力が上がればこれもどんどん大きくなっていく訳ですから、月の入金力を上げて更なる資産増加を目指していきたいと思います。

 

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